今月の特集1アブラナのつくり

アブラナの花のつくり
 双子葉植物ケシ目アブラナ科の2年草。
 春、黄色の十字花を開く。果実は細長く、中に丸い黒色の種子が一列に並ぶ。種子から取った油が「なたねあぶら」で灯用・機械用となる。野菜のコマツナ・ハクサイなどもこの種の変種。
 花のつくり
 がくは緑色で4枚あり、舟のような形をしていて花びらの間に1枚ずつ見られる。花びらは黄色で4枚あり、上から見ると4枚の花びらが十字形にならんでいる。おしべは、めしべをとりまくように6本ならんでいて、そのうちの4本は長く、2本は短い。めしべは花の中央に1本あり、子房は細長くふくらんでいて、とっくりのような形である。みっせんはめしべのもとに4個ある緑色の丸い粒で、甘いみつを出す。
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